株式会社イナモク
株式会社イナモクのSDGs宣言
創業70年の歴史とともに、「きれいで無駄のない食品加工」を目指し、根菜を中心に食品加工機械の製作を通じて、日本の食文化に貢献して参りました。フードロス解消をはじめ環境にも配慮した企業として、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に寄与します。
SDGsとは
SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは、持続可能な世界を実現することを目的に国連サミットで採択された、2030年までの国際目標のことを指します。17のゴール・169のターゲットから構成されており、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。
食の安心・安全を追求し、長く愛される食品加工製品を提供
私たちは、「きれいで無駄のない食品加工」を目指し、食の安心安全を追求した食品機械製作に携わってきました。
今後は、納品後アフターサービスの品質向上にも尽力し、画像認識などの機能も取り入れたさらなる高性能な機械の製造や、海外での展開も視野に入れつつ事業拡大して参ります。
【主な取り組み】
- 食品製造プロセス全体のフードロス削減に貢献する加工機械の製造販売
- 耐久性に優れた製品寿命の長い製品の提供
製品一つ一つに想いを込めたものづくりを通じ、
働きがいのある職場へ
弊社で扱う機械はお客様のご要望に合わせて一つ一つ手作りで製作しております。
ものづくりが好きな人には刺激的な職場として、より良い製品を作るために日々切磋琢磨し、充実感や働きがいを感じられる職場です。
今後は、ジェンダーや国籍によらない積極採用や学生向けの工場見学の受け入れ、育児休暇制度の活用促進など、多様性やワークライフバランスを意識した職場環境づくりに注力して参ります。
【主な取り組み】
- 現場で学ぶ実践型OJT
- 育児休暇制度の活用促進
- 地元高校生を対象とした工場見学ツアー
食品加工業を通じ、社会課題解決にも積極的に貢献
私たちは、70年にわたる歴史の中で、食品加工機械製作を軸に、より無駄なく便利で使いやすい製品の提供に取り組んで参りました。
今後は、野菜加工くずを活用した有機肥料の提供によるCO2削減、農家などの一次生産者による生産加工の支援を通じた6次産業化促進へ積極的に取り組み、社会課題解決に貢献し続けます。
【主な取り組み】
- 加工機械を構成する部品や素材に関わる業者との円滑な提携
- 顧客志向でユニークな製品の継続開発
- 野菜加工くずを活用した地産地消
- 農家による生産加工の6次産業化に寄与
今後も私たちの事業活動において法令並びに行動規範を遵守し、また地域貢献活動などを通じて、CSR( 企業の社会的責任 )を全うする中で、お客様、お取引先様、地域の皆様と共に発展し続け、内外の信頼を得る取組みをしていくことを宣言します。